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⑤日本史_地方から難関大合格を勝ち取るための学習法

2020.12.12 未分類

三本木高校附属中・三本木高校・国公立大学合格館

さくらアカデミーの小笠原です。

地方から難関大合格を勝ち取るための学習法

について、

我々の考えを、ご提案いたします!

 

⑤日本史について

◆日本史ターゲット4000

◆史料図版の読解問題100

◆マーク式基礎問題集

◆マーク式総合問題集

以上のテキストを中心に進めます。

 

良くも悪くも、

単語の暗記が勝負を決める日本史共通テスト。

まず初めは一問一答の学習が、

大変ですが、必要です。

毎週講師に頼んだり、

自分でチェックテストをしながら、

覚えていきましょう。

この本「ターゲット4000」とはいえ、

全部やる必要はありません!

共通テスト7割~8割レベルが目標であればセクション1の1430語で十分!

さらに上を目指したい人は、

その次のセクション2までやりきりましょう。

応用編は必要な人だけで大丈夫です。

やるべき範囲をしっかりやったらあとは演習のみ。

単語は絶対に最初に終わらせること!

 

共通テストは史料問題が爆発的に増加します。

史料対策はコツコツと、お早めに!

この史料対策問題集を進めるころ、

日本史、かなり楽しくなってきているはずです。

史料読解は頭も使うし、時代背景も参考にするし、総合力なので、

とても効果的な学習です。

日本史の二次試験対策は史料対策をたくさんしますが、

共通テストになったら、

一次でも史料対策の十分さが合否を分けるでしょう。

 

僕は大学の日本史研究室出身ですが、

大学に入ったら、研究する際は、

暗記:史料が「0:10」くらいの比率になります。

史料を読み込むことが日本史の研究であり、楽しいところなんです。

史料対策をしっかり行いつつ、

楽しんで日本史を学習していきましょう!

 

後半は、

「マーク式基礎問題集」

「マーク式総合問題集」

で仕上げていきます。

間違えた問題それぞれについて、

周辺知識を確認したりノートにまとめていく。

それを繰り返す中で、

知識の穴が埋まり、

間違いが減っていきます。

市販のマーク式問題集は、

全部満点取れるようにするくらいの気持ちで。

妥協せずしっかり進めていきましょう!

 

◆◆◆

 

以上、「ド定番参考書」「当たり前の学習法」が多く、

目新しさはあまりなかったかも知れません。

しかし、「定番」は裏切りません。

いくつもの参考書が生まれては消えていく中で、

時の流れに揉まれながらも生き残った確かな力があります。

「定番」たる理由があります。

学習法も同じ。

学問に近道はありません。

間違ったやりかたをせず、

効果の高いやり方で、

十分に学べば、

時間はかかっても必ず成果は出ます。

 

「三匹のこぶた」の

「三匹目のこぶた」になりましょう。

文系はこれで大丈夫!

自信持っていきましょう!

 

二次対策や特別な対策など、

その他質問は各講師まで!

我々が何でもお答えします!(^^)