失敗と成功
失敗するのと成功するのとではどちらがよいですか?
当然成功するほうがよいですよね。
ただし、人生の中でずっと成功し続けるということは不可能ですし、
失敗することにも意味があります。
よくスポーツ漫画で主人公のチームが最強といわれているチームを負かすと、
「負けたことでまた成長する。」と言って去っていく展開がよくあります。
あれはただの負け惜しみではありません。
「今回はこういう戦い方をして負けたからここのやり方を変えればいい」
だとか「こういうところで負けたからこれを伸ばす練習を取り入れよう」
など負けることによって出てくる課題を直していくことが出来るということです。
「負けにも意味がある」というのはこういうことです。
「負けて悔しかった」で終わってしまうチームはまったく負けに意味がなく成長できません。
さて本題です。
勉強するときも間違えることを恐れずまずは自分で考えることをしてみましょう。
そして自分が考えたものが違ったら「何が違ったのか」を確認してみるのです。
この習慣をつけるとだんだんいわゆる「頭のいい人」になっていきます。
「わかる問題ばかりやって間違わない」よりも「難しい問題にトライして間違う」方がずっと勉強になります。
間違うことは恥ずかしいことではありません。
間違わない人間なんていないからです。
今ではなく未来の自分が成長できるように間違えて修正するを繰り返してみましょう。
芳賀 貴
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