よくあるご家庭での会話

～テストの成績が良くなかった時～

親「あんた、勉強してるの！？」

子「してるよ！（うるさいなあ、やってるのに）」

親「やる気ないなら塾行くのもったいないからやめさせるよ！」

子「わかったよ！辞めてやる！（辞めれてラッキー笑）」

この後勉強時間がさらに減った子は、

さらに成績が下がり、

志望校を下げ、また下げ、

もとより２ランク低い志望校へ。

大学は誰でも入れる定員割れの私立へ。

みたいな悲劇を招かないためには？

どこを変えればいいでしょう？

・

・

・

・

・

・

どこがまずいかというと、

最初の質問を変えれば良いんです。

親「あんた、勉強してるの！？」

ではなく

親「あんた、〇〇勉強してるの！？」

この○○に言葉を入れると良いです。

受験なら

「勉強してる」

と

「受かる勉強してる」

は

全く違います。

「勉強してる」

と

「数学80点取れる勉強してる」

は

全く違います。

「勉強してる」

と

「将来弁護士になれる勉強してる」

は

全く違います。

塾生に聞いても

「勉強してるか？」

なら8割手を挙げるけど、

「受かる勉強してるか？」

だと、

手を上げられるのはウチの高校生で1人2人です。

お子さんに伝える時は、

こう聞いてみてくださいね。

「あなたが勉強しているのはわかってる

ただ、〇〇出来る勉強をしてると言える？」

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